愛する眠り姫に目覚めのキスを




つばきは目の前に座り

チラチラとこっちを見ていた。


そして

ついに口を開いた。






「お母さん?」


「何?つばき」






「直くんってだぁれ?」









< 17 / 332 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop