愛する眠り姫に目覚めのキスを




紗英さんはつばきに言う。





でも、





「.....え......?



この人......が......直くんって言うの?」


つばきは俺を不思議そうな目で見ていた。





「もう!

昔、お隣に住んでて毎日毎日遊んでた、つばきの大好きな直くん。


あんまりイケメンになっちゃって

分かんなくなったのかしら?」




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