愛する眠り姫に目覚めのキスを






近づいて顔を見れば真っ赤になっている。





「ね、熱でもあるの!?」






ど、どうしよっ!






あたふたし始める私に直紀くんはため息をついた。



そして





「キャッ」





急に腕を引っ張られて抱きしめられる。




「.....つばきやばいだろ...」



「....え?何が...?」



「....誘ってんの?」




....え!?///



私の質問を無視して言った言葉に体が熱くなる。





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