愛する眠り姫に目覚めのキスを


カチャ───




「い、いーよ?//」





部屋からひょっこり顔を出していうつばき。





下着をつけたとしてもTシャツ一枚は変わりない....






無防備すぎです...つばきさん....





こんな可愛い生き物と同じ部屋で寝て、

襲わない自信なんてない....





でもそういうことはまだだ。



今、つばきの心は弱っているから

出来るだけこの土日は休ませてあげたい。






そう思って

俺たちの初お泊りは無事、終了した。







月曜は....





すべて終わらせてやるからな....



つばき。



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