愛する眠り姫に目覚めのキスを
第二章
高校生活
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紗英さんと話し始めてから、
もう1時間が経っていた。
つばきは1人で2階にいて、
退屈しているだろうということで
つばきの事故の話はお開きになった。
「つばきー!」
紗英さんはつばきを呼びに行き、
そのまま夕飯の準備に行った。
リビングには
俺、母さん、つばき
の3人になる。
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