愛する眠り姫に目覚めのキスを





しーん........









なぜか.....

リビングには微妙な空気が流れた。



誰も口を開こうとしない。






.......何だ.....この空気は......






隣に座っている

いつもうるさい母さんは、

紗英さんの話を聞いているときから1度も言葉を発していなかった。





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