「同じ空の下で…」

Dear.瞬

元気にしてますか?

手紙、ありがとう。感激しました。最初、手紙が届いた時には、一体何事だろうと驚きましたが、とてもとても心が温まりました。

寒い秋を、人恋しくなるこの季節を…温かい言葉を綴ってくれて、ありがとう。

お蔭で私は元気に暮らせてます。

誰にも苛められてないよ。そして、誰も苛めてないよ。

セクハラも、パワハラも受けてない(笑)

そんなのは、瞬に話す前に上司に直訴するよ(笑)

瞬の手紙を受け取って、読んで、早く2人で食事をしたり、肩を並べる日がやってくるといいなって…思いました。

…逢いたくてたまらなくなったじゃないっ!

そして、絶対泣かないって決めてたというのに、ボロボロと私の瞳から何かが伝って、大洪水でした。

瞬、これ以上、私を感動させないで。



だけど、素直に言います。


ありがとう、瞬。

クリスマス、ニューイヤー、私も瞬と一緒がいいです。わざわざ航空チケットを送ってくれて、ありがとう!

瞬の笑い顔と笑い声が聞こえてきそうでした。そうゆう時に浮かぶのは、私をからかう瞬の顔です。


年末年始の会社の休業日に合わせ、少し早目に有給休暇を取って、瞬に会いに行きます。

両手を拡げて、お出迎えしてね。

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