地味子が恋をした


すると、一誠が


「そんなこと言ったらオッサンが困ってるじゃなきかないか!
しかたねーだろ?」


って
分かってるよ!分かってるけどぉー


「だってぇー・・・・」


「それなら 俺んちに来るか?」


「一誠んち?」


「おう!納戸でよかったら住まわせてやってもいいぞ!」



このアパートは六畳の台所に六畳の洋間・三畳の納戸がある広さなのだ。


あたしは三畳の納戸は使ってない!開かずの間・・・
納戸と言うが部屋としても十分使えるけれど あたし荷物少ないんで…









< 123 / 215 >

この作品をシェア

pagetop