地味子が恋をした


一誠の部屋はあたしと同じ間取りなのに
すっきりしてる
と言うか、とてもきれいだ。


そっか・・・
彼女が掃除してくれてるんだね


「オレバイトで汗かいて 
汗くさいから先にシャワーするわ」


「ああ。。。どうぞ 
一誠んちなんで 
あたしに了解取らなくても・・・」


あたしは一人掛けのソファーに腰かけて 
明日からの事を考えてた。


朝が苦手なあたしが
ここよりまだ30分その上も
遠くのところへ住むなんて・・・


一誠に甘えようかな?


ばか!!!ダメでしょう・・・


考えてると 
ついつい疲れもあり 眠ってしまったようだ。




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