地味子が恋をした


「相当嫌われてるなハハハ
別にいいけど、好かれようとか思ってないからさ」


「ああ そうですか!
あたしも別にあんたと仲良くする気など全くございませんから!
では!」


あたしは、コンビニに向かって歩き始めた。


「理央!お出かけ?」


「うん!コンビニ」


「気をつけて行けよ!
アッ!連絡先を教えてよ
緑が丘の時の仲間とかと久々会おうよ」


「うんうん!会いたい会いたい!


あたしたちは、すぐに携帯番号を教え合った。



久々の知り合いに会った


すごく懐かしかった…



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