地味子が恋をした


「泣くなよ!泣かれたらどうしていいか わかんねーだろ」


「・・・・・・」


ついに あたしはキレた。


もう 隣同士でも話できなくなってもいい
そう思った。


「異性として見れないぐらいのブスでゴメンね
隣の子が可愛い人だったら良かったのにね
あたしこんなんだから 彼氏が出来ないんだよね・・・
分かってるんだけど そんなに直に言われると傷いちゃう」


そう言うと 体を起こしベットから立った。


「理央・・・」


「やっぱ ソファーで寝るね」


一誠の部屋から出た。




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