地味子が恋をした


観覧車でしたキスより、もっともっと
甘いあまーいキス


息も出来ないくらい


「待って!息できないよー」


「そんなの適当にすればいいよ」


そして 拓海の手はあたしの上着に…


始めてのことにドキドキが止まらない。


あたしの胸に、優しく触れる拓海の手


ついにその手はあたしのスカートに


・・・・・・・


怖い…恥ずかしい…


「待って!」


思わず発した言葉


「えっ?」


「あたし・・・初めてだから
怖い…の」


「初めて?」


少し驚いた様子だった。


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