甘過ぎる彼氏



「柚希、お前なぁ…

女の子達が可哀想だ。笑

あー俺?

若気のいたりってやつ?」



「仕方ねぇーじゃん。

昇だって同じじゃねぇかよ。」



「それ言われたら痛いんだけど。笑」



「小5くらいからずっと思い続けてるとか

よくやるよなぁー。」



「まぁ俺一途だから。」



「よく言うぜ。

由依華めっちゃエロいから

気を付けろよ?笑」



「は?

あの清楚系で純粋そうな由依華ちゃんが?

考えられん…」



「まぁそうゆうこと。

あっいつも言ってるけどさ、

由依華泣かしたら俺本気で怒るからな?」



笑顔で言うなよな。



「この俺が大好きな由依華ちゃんを

泣かせるわけないだろうが。」



部屋の前についた。

話をしながら歩くと早く着くな…



「あはは。

そうだな。

じゃぁ、また後でな?」



「あぁ。」



俺らはお互いの部屋に入って行った。



< 14 / 118 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop