甘過ぎる彼氏



「お…お仕置き…?」



ちゅっ…



え…?

今…

今、唇にあたったよね?

柚希さんの綺麗な顔が目の前にきたよね…?

わ…私今柚希さんとキスしたぁー!???



「あわわわゎゎゎ…」



「由依華、可愛すぎる。

ねぇ、俺の名前呼んでよ。

呼ばないともう一度しちゃうよ?」



にっこり妖艶な顔で笑った。



「ゆ…柚希…」



は…恥ずかしぃー。

私の顔から火が出そうだわ…



「良く出来ました。」



にっこり笑い私の顎に手をそえ

私の顔を上げて



「由依華、顔真っ赤。

可愛いね。

目を閉じて?」



とクスクス笑いながら言った。

私は彼のあまーい魔法にかけられて

目を閉じた。

すると再び唇が重なった。



「ご褒美だよ?

由依華。」



にっこり笑った柚希…

あぁ、かっこよすぎる…////

この人が私の未来の旦那様なんだね…



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