甘過ぎる彼氏
と言ってすぐ由依華は寝てしまった。
「おやすみ。
由依華。」
と言って俺も寝ようとした…が…
寝れない…
目の前に由依華が可愛い寝顔をして
寝てる…
可愛い…
俺の理性もつのか?
いや、疑問系じゃなくて
もたせないといけないんだ!
はぁー。
ながーい夜になりそうだ…
お?昇からメール来てる…
――――――
from昇
柚希ー。
俺の可愛い妹襲ってないだろうな?
由依華泣かしたらシスコンの俺は
本気で怒るからな!
あっで本題。
明後日の12時から食事会兼ねて
新しい企画の話し合いをする。
だから由依華と12時にいつもの
料亭にな。
それとお祖父様から。
変装といて学園に行きなさい。
だそうだ。
じゃっ!
――――――――
シスコンって自覚してんのかよ。
てっきりしてねんだと思ってた。
いつもの料亭かぁ。
あそこ苦手なんだよなぁ…
あっ由依華が居るから今回は
大丈夫な気がする…
あぁ。
眠くなってきた…
よし。
寝よ。