甘過ぎる彼氏



「柚希ー。

ご飯できたよー。」



お嬢様育ちだから料理下手なんだろう

と思いながら愛しの由依華のいる

リビングに行くと…



「す…すごい…

これ由依華が作ったのか?」



「うん…

下手だよね…」



「いや下手な訳ないから!

凄すぎるから!

由依華ありがとな?」



そう…

リビングの机にある由依華が作った料理は

全て高級ホテルとかで出てきそうな

ハイクオリティな出来の食べ物ばかり。

本当に凄すぎる…



「はぁー。

よかったぁ。

柚希が気に入らないかもとか思てたから…」



「なぁ、これから毎日作れる日は
俺にご飯作ってくんない?」



「うん♪

私のつたない料理で良ければ

いくらでも作る♪」



と言いながら微笑む由依華。

可愛すぎる…////



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