甘過ぎる彼氏



ガチャ。



「ただいまー。」



「お帰りなさい。」



と後ろから聞こえた。



「由依華マジで可愛い。」



ちゅっ。



「もぉっ。」



顔を真っ赤にさせ頬を膨らましていた。



「それ俺を誘ってる?」



うっすら笑いながら言うと…



「ば…晩御飯作ってくるね!!」



あっ逃げた。

あーあんな可愛いことして

俺が言うことスルーして

逃げるとは…

由依華少しひでぇ。

まっ可愛いから許すけどー♪



「あっ柚希?

お風呂入れてるからご飯前に

入ってね?」



ニコッと笑いながら言った。



「あぁ。

分かった。」



マジで可愛い。

由依華が俺の嫁になるとか俺は…




世界一の幸福者だぁー!!





って言いすぎか?笑

でもそれくらい言っても幸せが

溢れて溢れてやべぇ。



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