甘過ぎる彼氏
片付けが終わりお風呂から出ると
柚希はソファーに座りテレビを見ていた。
「由依華?
風呂出たのか。
俺の隣においで?」
「うん…」
私が隣に座ると抱き締めてきた。
「由依華ほんとに可愛い。」
ちゅっ…
「柚希…
恥ずかしい…」
「由依華さ…
それ計算?
それとも無意識?」
え?
なんのこと!?
私は分からず首を傾げた。
「ハァー。
無意識か。
顔真っ赤にして上目遣いで見られたら
俺本気でヤバイから。」
と柚希が言った瞬間…
私は柚希に押し倒されていた。
そして濃厚なキスをしていた。
「んっ…ゆっ…」
呼吸できない!
柚希ー。
私は柚希の胸を叩いた。
すると唇を離した。