~時代を超えた恋~番外編 総司目線
『覚えて…ないんですか?』
『え?何を?』
……僕だけですか?
あの事を覚えているのは…
紗綾にとっては、どうでもいい事だった
んですね…
『もう、いいです』
『…?』
『……貴方なんてっ!』
『っ!ご、ごめんなさい!』
そう言って紗綾は僕の腕を通り抜けて
帰っていった。
それに続くように僕も家に帰った
『え?何を?』
……僕だけですか?
あの事を覚えているのは…
紗綾にとっては、どうでもいい事だった
んですね…
『もう、いいです』
『…?』
『……貴方なんてっ!』
『っ!ご、ごめんなさい!』
そう言って紗綾は僕の腕を通り抜けて
帰っていった。
それに続くように僕も家に帰った