~時代を超えた恋~番外編 総司目線
ーーーーーー
ーーー
ーー
『んー……まぁ大丈夫だと思うけど…
一応寝かせとくね』
『ありがとうございますっ』
『藤原君はもう行ってもいいよ?』
『……はい。失礼しました』
そう言って保健室を出た。
『はぁ……』
僕のせいで……
そんな気持ちで準備室の前を通り過ぎよ
うとすると、なぜか突然引っ張られた。
『ええ?』
『よぉ、総司』
『土方さん?』
『おぉ、』
『もう、どうしたんですか?』
『や、紗綾のことについてだけどな…』
『紗綾…?』
『あぁ…あの格好…紗綾が来た時のじゃねえか?』
…………?
格好?
来た時?
幕末に?
ーーーーーーー
『あ!』
『だろ?紗綾はもしかしたら、今いっているのかもな』
『じゃあ次起きた時には……』
『覚えてるだろうな』
そう言って土方さんはニッと笑った
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『んー……まぁ大丈夫だと思うけど…
一応寝かせとくね』
『ありがとうございますっ』
『藤原君はもう行ってもいいよ?』
『……はい。失礼しました』
そう言って保健室を出た。
『はぁ……』
僕のせいで……
そんな気持ちで準備室の前を通り過ぎよ
うとすると、なぜか突然引っ張られた。
『ええ?』
『よぉ、総司』
『土方さん?』
『おぉ、』
『もう、どうしたんですか?』
『や、紗綾のことについてだけどな…』
『紗綾…?』
『あぁ…あの格好…紗綾が来た時のじゃねえか?』
…………?
格好?
来た時?
幕末に?
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『あ!』
『だろ?紗綾はもしかしたら、今いっているのかもな』
『じゃあ次起きた時には……』
『覚えてるだろうな』
そう言って土方さんはニッと笑った