~時代を超えた恋~番外編 総司目線
その日から僕はいつでも君に関わる

ようにした。

君が好きだから。

入学式の日から数日経ったころ…

『す、好きです!』

告白されるようになった。

僕は案外モテる…

でも、中学生の時から彼女は作らなかっ

た。

だって誰も好きになんてならなかった

から。

『ごめんね。僕、好きな子いるんです』

でも、今は違う。

好きな子がいるから…無理なんだ

『っ!藤原くんの馬鹿!』

とか言って去って行く少女A

(知らなかったから勝手に名付けただけ)

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