《短編》春夏秋冬
愛だとか、そういう難しいことは、私にはまだよくわからない。

でも、今この『嬉しかった』という感情は、本物なのだ。



これから、私とナツがどうなっていくのかは、神のみぞ知るというところだろうけど。

だけど、もう、あの夏の日のような後悔をしない選択をしたいと思う。





春夏秋冬、季節は巡る。

私たちの間に、新たな風が吹いた。









END

< 69 / 69 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:16

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

花吹雪~夜蝶恋愛録~

総文字数/59,825

恋愛(純愛)113ページ

表紙を見る
【短編】澱(おり)

総文字数/21,912

恋愛(純愛)44ページ

表紙を見る
きみと秘密を作る夜

総文字数/136,593

恋愛(純愛)272ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop