永遠彼氏
その瞬間、旦那さんの体がビクッと跳ねた。



「おとーさぁん。」



あたしが呼ぶとゆっくりとこっちを向いた。



「ごめんごめん。つい口が滑っちゃって。」



そう言いながら、ははっと笑った。
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