俺様×優等生‐2人のセンパイ‐
「うぅ、す、すみません。何でもないです」

はっとして、ストンと椅子に戻る私。

あぅぅ、スゴい恥ずかしい・・・・・・。

「ね、あの子朝の子だよね」

「うんうん。やっぱり持って帰っちゃダメかなぁ」

恥ずかしさのあまりにテーブルに突っ伏す私の耳にそんな声が入ってくる。

うー、やっぱり女の子にモテるのかな、私って・・・・・・。

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