俺様×優等生‐2人のセンパイ‐
「呼び出したりしちゃってすみません」
放課後の屋上。
授業中も散々悩んだ挙げ句に、李苑君に告白する事に決めたの。
やっぱり朝に茜ちゃんに言われた通りだから。
「ううん、別に構わないよ」
あぅぅ、でもやっぱりいざ本人を目の前にすると言おうって決心が揺らぐよぉ。
でもでも、今言わないと告白する勇気は2度とでないかもしれない・・・・・・。
「それで、用事って何かな?」
「あの、えっと・・・・・・」
落ち着け、私。
放課後の屋上。
授業中も散々悩んだ挙げ句に、李苑君に告白する事に決めたの。
やっぱり朝に茜ちゃんに言われた通りだから。
「ううん、別に構わないよ」
あぅぅ、でもやっぱりいざ本人を目の前にすると言おうって決心が揺らぐよぉ。
でもでも、今言わないと告白する勇気は2度とでないかもしれない・・・・・・。
「それで、用事って何かな?」
「あの、えっと・・・・・・」
落ち着け、私。