その恋、取扱い注意!
「僕ね、胸フェチなんだ。美海ちゃんの胸は形がいいんだろうな。だぼっとした服を着て、目立たないようにしているみたいだけど」
胸を直視されて、とっさに両腕を組む。
「いやらしい話はやめて下さい」
「僕の彼女、見たでしょ? 大きいんだけど、感度が悪くてね。美海ちゃんは湊にちゃんと揉んでもらっている?」
羞恥心で顔が赤くなっていくのがわかる。
バタンとテーブルを叩いて立っていた。
「美海ちゃん、座ろうよ。これから会いたくなくなるかは、君しだいなんだよね」
平然と言い、一口大に切ったチキンソテーを口に運ぶ。
怖い……。
今すぐここを出たい。
でも、これからのことが……。
そう思うと、座るしかなかった。
私が座ると、高野先輩はくっと喉の奥で笑う。
「昔みたいに素直で可愛いね。美海ちゃんのパスタ、冷めちゃうよ? 食べて」
食べ終われば、帰れる。
フォークを掴み、食べ始めた。
胸を直視されて、とっさに両腕を組む。
「いやらしい話はやめて下さい」
「僕の彼女、見たでしょ? 大きいんだけど、感度が悪くてね。美海ちゃんは湊にちゃんと揉んでもらっている?」
羞恥心で顔が赤くなっていくのがわかる。
バタンとテーブルを叩いて立っていた。
「美海ちゃん、座ろうよ。これから会いたくなくなるかは、君しだいなんだよね」
平然と言い、一口大に切ったチキンソテーを口に運ぶ。
怖い……。
今すぐここを出たい。
でも、これからのことが……。
そう思うと、座るしかなかった。
私が座ると、高野先輩はくっと喉の奥で笑う。
「昔みたいに素直で可愛いね。美海ちゃんのパスタ、冷めちゃうよ? 食べて」
食べ終われば、帰れる。
フォークを掴み、食べ始めた。