俺は恋なんてしねぇ!






「あーあっ」



口から出たのはこの一言だった


好きだったっていう
気持ちを伝えれたから満足かな?
って一人で満足してると




ガサッ……………



「「え゙っ」」




二人の声が重なった…って
二人っ!?



「だ、だれ…?」




恐る恐るきいてみると
一人の男の子が出てきた




「話とか…聞いてたわけじゃ
ねぇから」



< 16 / 23 >

この作品をシェア

pagetop