気ままな猫と暴走族の彼等

…さすがにやり過ぎ……だよねー?

「っ……入って、ください…」



斗真にすこーし殺気を向けると、怯えてしまった。

少ししか出してないのにね…?



でもおかげで緊張が和らいだから今回は見逃してあげることにするよ。






そしてわたしは教室へと、足を踏み入れた。

< 21 / 78 >

この作品をシェア

pagetop