気ままな猫と暴走族の彼等
優春「「萌愛!!」」

入ってきた大好きな人達…

『おにぃ…ちゃっ…怖い…よ、助けてっ…。』


震える体を起こして必死に助けを呼ぶ。

ギュッ
春「萌愛、大丈夫だ…。」
優「俺らがいる…。」


あぁ…、大好きなにおいだ…。
おにぃちゃんがここにいる…。

安心する…。


私は安心して意識を手放した。
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