気ままな猫と暴走族の彼等
龍「…んで?どうして萌愛はああなったんだ?」


『…っ』

思い出したくない…。

『ハァ…ハァ…ッ』

怖いよ…。


ギュッ
『ゆ、うに… 優「大丈夫だ。」うん…。』


斗「……。」

優「話せるか?」


逃げてばかりじゃ…駄目だ…。
強く…ならなきゃ!

『コクン』
頷くだけだけど了承した。

『実は…龍神と教室で会って、それからなんだか…思い出しちゃって、ね。
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