気ままな猫と暴走族の彼等
乃「じゃあ、食べよ~。いただきます。」

そう言って乃音ちゃんは私の目の前で食べ始めた。


『…手作り?』

乃「うん、お母さんが作ってくれるんだ。」

『そうなんだ。』

乃「萌愛ちゃんはお料理得意なの?私は苦手なんだ。」

『だいたいは作れるけど…。』

乃「いいなぁ~。…そうだ!今度作ってきて…?お願い!ね?」

『う、うん。いいけど…。』

乃「やった~♪」
< 64 / 78 >

この作品をシェア

pagetop