アサガオ ~君と過ごした1642日~

「もしかして怜くん何かあったの?」

「うん.....
あと半年しか生きられないかもって。」

「うっそ~!?
短くない!?」

「そうなんだよ!
何すれば良いのかわかんなくて。」


病室でしかも二人っきり
何すれば良いのか迷いどころです。


「う~ん。
でもさ、朱が来てくれるだけで
怜くんなら喜びそうだけどな~
毎朝祐に朱の事ばっかり話てたみたいだし。」


うっわ~!!
恥ずかし!
何言ったんだろ?


「ま、バカップルだし
何とかなるんじゃない?」

「何それ~
やめてよ!」




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