アサガオ ~君と過ごした1642日~
friendo
私と怜はクラスは別々。

でも、お互いまあうまくやってる。


* * *

学校終わった~!


のびしながらふと外に目をやる。


.....ん?.....え!?
怜もう校門いる
急がないと!


私は慌てて教室を出た。


階段を慌てて降りているとき。


「1年の森澤朱さんだよね?」
「はい。そうですけど。」

「俺、3年の北村良ってんだけど。.....
今あいてる?」


怜待ってるんだけど.....
まあ、ちょっとどけいいか。


「俺........

え!?


~怜side ~

あいつおせえな

何やってんだ今日言っとかないと
いけねえことあるんだけどな.....


「怜くん、よかったら私と一緒に帰らない?」


誰だこいつ
俺あいつ以外の女と
話したくねえんだけど?


「俺、待ってる奴いるから
無理!」

「そう.....なんだ.....
じゃ、またね。」


女は手を振りながら
走っていった。


ってか、あいつ遅すぎ!
いつまで待たせる気だ!


俺は辺りを見回した。




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