アサガオ ~君と過ごした1642日~
休み時間に入るなり
篠川君の周りは女の子でいっぱいだった。
「噂で聞いたんだけど怜君お金持ちって本当?」
「ある会社の社長の息子。
そんな有名じゃないしたいして金持ちじゃないよ。」
篠川君のさりげない笑顔に
その場にいた女の子全員が
頬を赤く染めていた。
あーもーこれだからイケメンは嫌
読書に集中できない。
図書室にでも行くか。
~怜side ~
「噂で聞いたんだけど怜君お金持ちって本当?」
「ある会社の社長の息子。
そんな有名じゃないしたいして金持ちじゃないよ。」
おいおいそんな噂、誰が広めてんだよ。
あーめんどくさい。
だから女は嫌いなんだよなぁ
もっと、ましなやついねえの
(ガタッ)
「.....ん?」
誰だ、あいつ
「怜くんどこ行くの~?」
「ちょっと、すぐ戻るから。」
篠川君の周りは女の子でいっぱいだった。
「噂で聞いたんだけど怜君お金持ちって本当?」
「ある会社の社長の息子。
そんな有名じゃないしたいして金持ちじゃないよ。」
篠川君のさりげない笑顔に
その場にいた女の子全員が
頬を赤く染めていた。
あーもーこれだからイケメンは嫌
読書に集中できない。
図書室にでも行くか。
~怜side ~
「噂で聞いたんだけど怜君お金持ちって本当?」
「ある会社の社長の息子。
そんな有名じゃないしたいして金持ちじゃないよ。」
おいおいそんな噂、誰が広めてんだよ。
あーめんどくさい。
だから女は嫌いなんだよなぁ
もっと、ましなやついねえの
(ガタッ)
「.....ん?」
誰だ、あいつ
「怜くんどこ行くの~?」
「ちょっと、すぐ戻るから。」