アサガオ ~君と過ごした1642日~

祐くんと目が合った。


「君が朱ちゃん?」

「あ、あの初めてお会いしたと思うんですけど?」

「うん、朱ちゃんのことは怜から
飽きるほど聞かされたから。」


そうなんだ。
怜と祐くん仲良いんだ。


「祐ありがと!!
じゃあねー」

「あ、ちょっと!!?」


また桃ちゃんに
腕をぐいぐい引っ張られた。




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