俺と君の距離

「滝澤…く…ん?」

「あ………、ごめんごめん、ちょっとボーッとしてたみたい」

俺はイラついていたからか、なぜかボーッをしていたみたいだ。


『キーンコーンカーンコーン』

niceなのかは分からないが、丁度チャイムが鳴って俺は安心した。
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