お星さまに願いを!

私は翔平のこと、もっと知りたい。

だけど、知れば知る程、離れる時が辛くなる。

これ以上好きになったら、私はどうすればいい?


「翔平・・・。」


・・・『早く好きになって』なんて、

無責任なこと、言わないでよ・・・・。



私は初めての恋のドキドキと、どこか切ない気持ちを抱えながら、

そのまま眠りについたのだった。


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