お星さまに願いを!
翔平はファーストキスの真実を知り、かなり上機嫌になった。
この様子だと、靴の事なんてとっくに忘れているに違いない。
「えへへ。楓子ちゃん、ご飯食べようか。あ、あとその敬語は禁止ね!絶対禁止!」
なんだかもう逆らう気力も無い。
「・・・・はい、じゃなくて、うん。」
私がそう答えると、翔平はまた笑顔になった。
なんだか、計算でやってる?って思うくらい、完全に翔平のペースに流されている気がする。
こうして私たちは、やっと夕ご飯を食べ始めた。
この様子だと、靴の事なんてとっくに忘れているに違いない。
「えへへ。楓子ちゃん、ご飯食べようか。あ、あとその敬語は禁止ね!絶対禁止!」
なんだかもう逆らう気力も無い。
「・・・・はい、じゃなくて、うん。」
私がそう答えると、翔平はまた笑顔になった。
なんだか、計算でやってる?って思うくらい、完全に翔平のペースに流されている気がする。
こうして私たちは、やっと夕ご飯を食べ始めた。