ひとつ、屋根の下で
あとがき
はじめまして、こんにちは!
日生春歌と申します。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
本当に本当に、ありがとうございました!
連載当初から更新を追いかけて下さった読者様には特に頭が上がりません。
感謝の思いもひとしおですが、申し訳無さも込めて……。
甘々なハイテンションラブコメにするとか言ってたのはどこの誰、と詰られても仕方ないです。
甘々でもなく、ハイテンションでもなく、ラブコメに至ってはあまりにもコメっていないので、途中でラブコメから純愛にジャンルを変更させていただくという体たらく……。
もし、甘々ラブコメを期待されて読み進めてくださっていた読者様がいらっしゃったら、本当に申し訳ないです。
こんな展開になるなんて、私もびっくりしてます。
プロット時では、もっと早く沙波は立ち直って、修学旅行とかも行ったりして、凌がスランプになったけど沙波が励まして頑張って、みたいな内容だったんですが。
……書いてみたら沙波が全然立ち直ってくれないので、結構最初の段階でプロットは意味のないものになってしまいました。