蝶龍‡番外編‡



父「帰ったか…」




琉伊『教えてください。永瀬芯はどこの組の者なんですか』





親父…組長は目をつぶり
何かを考える仕草をとると



フと目を開けた。





父「回りくどいのは嫌いだからハッキリ言う。あいつは…岩動隼人の属してた組の組員だ。」




琉伊『……ウソ。あそこはだって…あたしがッ…!!!!』




父「そうだ。お前が岩動隼人と決着をつけ族もろとも組も潰した筈だった。しかし、永瀬芯の手を借り復活している」





琉伊『…勢力の規模は…?』





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