蝶龍‡番外編‡
涙が溢れる中バイクで走った
残り時間は後わずか。
無意識に走らせてた辿り着いたのは
暁兄ぃのお墓、、、。
琉伊『暁兄ぃ、、あたしまた皆を傷つけちゃった本当は手放したく無いずっと、、、ずっと光樹の隣にいたかった。
だけどねあたしが、、いかなきゃ皆がもっと傷ついちゃうから。
暁兄ぃこの選択間違ってないよね、、??
自分が決めたことなのに涙が止まらない
胸が痛くて皆の声が耳に残って苦しいよ、、、。』
ずっと、お墓に眠る暁兄ぃへ話し続けた
涙が枯れるまで流しながら。