蝶龍‡番外編‡


涙が溢れる中バイクで走った
残り時間は後わずか。


無意識に走らせてた辿り着いたのは
暁兄ぃのお墓、、、。




琉伊『暁兄ぃ、、あたしまた皆を傷つけちゃった本当は手放したく無いずっと、、、ずっと光樹の隣にいたかった。

だけどねあたしが、、いかなきゃ皆がもっと傷ついちゃうから。

暁兄ぃこの選択間違ってないよね、、??

自分が決めたことなのに涙が止まらない

胸が痛くて皆の声が耳に残って苦しいよ、、、。』




ずっと、お墓に眠る暁兄ぃへ話し続けた

涙が枯れるまで流しながら。




< 212 / 325 >

この作品をシェア

pagetop