蝶龍‡番外編‡
行為が終われば芯はシャワーを浴びて
部屋を出て行く
この行為に愛なんて存在しない
ただの時間潰しとストレス発散の行為
あたしは芯が出て行ったことを確認し
シャワーを浴びる
琉伊『、、くっ、、、ぅっ、、、』
何度も体をこする
分かってたはずなのに
覚悟してた筈なのに、、、、。
光樹はもうあたしなんて嫌いなのに
光樹への罪悪感と悲しさと悔しさが
募るばかり
溢れ出す涙と声を必死に堪えて
ただひたすら擦り続けた、、、、、。