蝶龍‡番外編‡
ジュウハチ。
ーーぎゅ
え。。。
握り締められた右手
そのての持ち主は…涼太。
冷や汗なのか…なんなのか
少し汗ばんだ手に軽く握ってるだけで伝わる震え
これはあたしのものなのか…涼太のものなのか…。
分からない、ただ分かることは
この温もりに今あたしは支えられている
琉伊『……返して、戒兄と圭兄を…』
芯「返して、って言われて素直に返す人いないのは君がよく知ってるだろ⁇((黒笑」
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ジュウハチ。