蝶龍‡番外編‡

ジュウハチ。



ーーぎゅ


え。。。

握り締められた右手
そのての持ち主は…涼太。


冷や汗なのか…なんなのか
少し汗ばんだ手に軽く握ってるだけで伝わる震え

これはあたしのものなのか…涼太のものなのか…。

分からない、ただ分かることは
この温もりに今あたしは支えられている



琉伊『……返して、戒兄と圭兄を…』



芯「返して、って言われて素直に返す人いないのは君がよく知ってるだろ⁇((黒笑」



< 294 / 325 >

この作品をシェア

pagetop