蝶龍‡番外編‡


琉伊『も、もう‼︎あき兄の馬鹿っ‼︎』



暁「だから大丈夫。このまま眠れば次に目を開ける時お前は向こうにいるよ」



そっと目元を手で覆われた
冷んやりとした温もりに安心して

あたしはそっと目を閉じた



その後のあき兄の言葉なんて
聞かないまま…。



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