蝶龍‡番外編‡
あまりの事で冬馬は目を見開いて
固まっている
冬馬「…俺も調べてる」
そう言うと
奥から自分のパソを出してたちあげた
ーカタカタカタカタ…
響く音は緊張感を出していて
永瀬に対する違和感は
本物になろうとしていた
琉伊『…チッ…』
冬馬「クソっ」
全く出てこない
唯一でてきたのは
名前と学校名と性別に年齢だけ
誰なんだ…こいつの情報を守ってる奴は
あたし以上の実力を持ってる
あたしだけで雷龍の皆を守っていけるの??
皆が傷つくなんてあたし
嫌だよ…。
失いたくないよ…。