蝶龍‡番外編‡
和慎「失礼ながら調べさせて頂きましたが情報が出ません…。」
芯「回りくどいなー」
春真「お前は何者だ」
クイッと口角をあげあたしを見た
芯「そうだな〜全ては蝶龍が知ってるよ」
琉伊『…!!?』
全員の視線があたしに向いた
疑いの視線じゃなかった
それもそうだ
あたしは…微かに震えていたから
芯「今はお仲間ゴッコを楽しみな…琉伊…いつか、君を迎えにいくよ」
琉伊『ど、どーゆー意味!!?』
芯「いずれ分かるよ…」
引っかかる言葉を残して
永瀬芯は教室を去った