蝶龍‡番外編‡



嘘…。



琉伊『ゆーと!!!たくやー!!!』




2人の元に駆け寄る
近くでみると2人は酷くやられていた

顔は血だらけで腫れ上がっていて

グッタリしていた




琉伊『と、取り敢えずきゅ、救急車』




救急車を呼ぶと10分もしないうちに
駆けつけてくれた



病院についてすぐに光樹に電話した




光樹《もしもしどうした??》




琉伊『こ…き…ヒィック…うっ…』



2人に何かあったら…もしも…
そんな事が頭をよぎり
溢れ出す涙をこらえる事は出来なかった




光樹《…何があった今どこにいる》








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