白の偽り姫
ガチャ。
「もー。先生話長すぎ!ごめんね待たせて。」
『大丈夫だよ!ご飯食べようか!』
「「いただきまーす!」」
「てか、お昼に誘うなんて珍しいね?」
「今日はねちょっと話があってね。」
「学校祭近いだろ?生徒会が作った企画があってな。それに一緒に出てくれないか?思い出づくりのためにも、な?」
企画の内容は男女ペアで出場。
その中で1番お似合いのカップルを決めるということらしい。
1位をとった人には景品もあるという。
それにジンクスもあるとか・・・。
それは教えてくれなかった。
楽しいことが大好きな蘭は二言返事でみんなで出ることになった。
「蘭は俺と組んで、せなちゃんは冬汰と組んでくれ!」
私は大丈夫だけど冬汰先輩は私と組むこと嫌じゃないだろうか?
私は冬汰先輩のほうを見てみた。
「せなちゃん、俺たちが優勝とっちゃおうか!」
にこっと笑いかけてくれた。
その笑顔にほっとした。
『とっちゃいましょう!」
楽しみが増えた。
学校祭が待ち遠しい。
「もー。先生話長すぎ!ごめんね待たせて。」
『大丈夫だよ!ご飯食べようか!』
「「いただきまーす!」」
「てか、お昼に誘うなんて珍しいね?」
「今日はねちょっと話があってね。」
「学校祭近いだろ?生徒会が作った企画があってな。それに一緒に出てくれないか?思い出づくりのためにも、な?」
企画の内容は男女ペアで出場。
その中で1番お似合いのカップルを決めるということらしい。
1位をとった人には景品もあるという。
それにジンクスもあるとか・・・。
それは教えてくれなかった。
楽しいことが大好きな蘭は二言返事でみんなで出ることになった。
「蘭は俺と組んで、せなちゃんは冬汰と組んでくれ!」
私は大丈夫だけど冬汰先輩は私と組むこと嫌じゃないだろうか?
私は冬汰先輩のほうを見てみた。
「せなちゃん、俺たちが優勝とっちゃおうか!」
にこっと笑いかけてくれた。
その笑顔にほっとした。
『とっちゃいましょう!」
楽しみが増えた。
学校祭が待ち遠しい。