白の偽り姫
終わったあとすぐに蘭のもとへ駆け寄った。



『蘭おめでとーう!両想いだったんだよ!すごいね!』



「せなありがとう!すごく幸せ!」



それから私たちは四人で学校を回った。

出店で食べ物を買ったり、ゲームをしたり。


最後はお化け屋敷に行くことになった。

蘭は嫌がっていたけど私はそうゆうのは大好き。



「せなちゃんなんだか嬉しそうだね?」



『はい!私怖いの好きなんですよ!いきましょう!』



蘭はきゃーきゃー叫びながら、龍騎先輩と手を繋いで私の前を歩いている。
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