白の偽り姫
楽しい時間が過ぎるのは早いもので、夕方になり催事や模擬店、ベストカップル選手権の結果発表の時間になった。
催事は私たち男装カフェが一番だった。
断トツの結果だったので驚いた。
「それではお待ちかねベストカップルの発表をしたいと思います。優勝は…13番神埼星七さん、姫野冬汰さんのカップルです!」
えっ、うそっ!?
優勝なんて思ってなかったから口を開けて目をパチパチさせていた。
「理由は初々しい、かわいらしいなどという感想がおおくありました。」
景品はお揃いのくまのストラップだった。
「ほんとに優勝とっちゃったね!せなちゃんおかげだ。ありがとう!」
『いえいえ、こちらこそありがとうございます!』
催事は私たち男装カフェが一番だった。
断トツの結果だったので驚いた。
「それではお待ちかねベストカップルの発表をしたいと思います。優勝は…13番神埼星七さん、姫野冬汰さんのカップルです!」
えっ、うそっ!?
優勝なんて思ってなかったから口を開けて目をパチパチさせていた。
「理由は初々しい、かわいらしいなどという感想がおおくありました。」
景品はお揃いのくまのストラップだった。
「ほんとに優勝とっちゃったね!せなちゃんおかげだ。ありがとう!」
『いえいえ、こちらこそありがとうございます!』